「完全個室」でプライバシー保護につとめ、消毒・滅菌をはじめとする院内感染予防に力を入れています。
HOME ≫ 口腔内スキャナー ≫
デジタルな歯型とり
被せ物・詰め物の治療において患者様の負担を軽減するために光学印象システムを導入いたしました。従来の型どりとは異なり、
お口の中を光学カメラ（口腔内スキャナー）で撮影し、3Dデータを基に機械で材料を切削することで修復物を製作します。
従来の粘土のような材料でおこなう歯型とりは、呼吸がしづらかったり、材料が固まるまでに時間がかかったりなど、嘔吐反射（口に異物が入った際にオエっとなってしまう生理的な反射）が強い方にとっては、特につらい治療となっていました。
光学印象のもうひとつのメリットとしては、模型の破損や紛失のリスクがなく、再印象の可能性が低い点にあります。
CEREC（口腔内スキャナー）では、粘土(印象材)で歯の型を採る作業がカメラでの撮影に置き換わります。
粘土（印象材）がお口の中に入る不快感がなくなり、素早く撮影を行えますので、治療時の身体的な負担が軽減されます。
修復物の材料には、金属でなくセラミック等の白い材料を使用します。
金属は審美性が低く、アレルギーや虫歯の再発のリスクもありますが、セラミックは患者様の歯に合わせて色調を調整でき、自然な歯に近い仕上がりになる上、硬く経年劣化に強い材料をお選びいただくことで、長くお使いいただくことができます。
材料には様々な種類がございますので、患者様と十分に相談して決定していきます。
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:30～13:00 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ※ |
| 14:30～19:00 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ※ |
スマートフォンからのアクセスはこちら
